鈑金工場
T様
工法
LVLトラス工法
面積
143.51㎡
工期
2024年2月~6月
今回、LVLトラス工法を採用。従来ならば鉄骨によって作っていた広さの空間を木造で実現。コストについては、短工期化などにより、鉄骨と比較して安価に仕上げることができました。また、固定資産税などの面で、ランニングコストも抑えられています。
【快適・健康】
工場こそ快適化を図るべき。樹木が放出している揮発性物質「フィトンチッド」には、リラックス効果や乾燥・湿度の調整効果、除菌効果などが認められています。また、材木には紫外線や音を吸収する性質があり、その空間で勤務される方のストレス軽減につながります。木の力で、従業員の方の心身の健康増進に貢献します。
【断熱】
木材の熱伝導率はコンクリートの約10分の1です。工場なので、間口の開け締めなどはありますが、大幅な省エネルギー化を目指しています。
【軽量】
鉄やコンクリートよりも軽量化を図れることにより、基礎補強工事の加工や運搬がしやすく、解体費用の抑制も期待できます。
【規模】
今回、LVLトラス工法を採用したことで、空間のゆとりが生まれ、使用方法の自由度が高まりました。「倉庫や事務所などの建築にも向いていますね」との声をいただきました。